仕組み作りが大事
我が家は、8050世帯である。
母親85歳、私59歳である。
先日、炒飯をつくった。
『これ、あんたが、作ったんか?!』と上手いうまいと食べてくれた。
先月、川崎市で痛ましい殺傷事件も起こり、中高年のひきこもり、8050問題が浮き彫りにされている。
毎月、母親の薬をもらいに、内科、耳鼻科、デイサービスと動く。
世間でいう、50歳息子介護にあたるのでしょうけど、
私は、決して介護と思ってない。長男の宿命、親孝行と思ってやっている。
現状の母親の状況と向い合い、把握する。
どうしようもない、やるせなさ、もどかしさのコントロールのコツを掴む。
世の中の介護の仕組みの利用を、母親に合った現状にどのように上手く取り入れていくかは
身内の判断となる。
お陰で、会社の仕組みづくりをここ数年で取り組んでおり、取り敢えず、社長不在でも会社は回っている。
何事も現状に合った『仕組み作りが大事』である。